「時間というものは価値があり、その大切な時をLOBORと過ごしてほしい」
デザインナーでありブランドオ―ナーはこの思いで、ただひたむきに時計作りに励んできました。
LOBORは1989年に創設された時計ブランドで、日本に上陸したのは2017年のことですので、あまり馴染みがない時計ブランドですが、実は意外に歴史があるブランドです。
「ヨーロッパ諸国やスイスで長く愛されてきた」とこのブランドは強調していますが、どこの国のブランドかは書かれていません。実はLOBORは、香港発祥のブランドです。香港というと中国と同じイメージがあるかと思いますが、香港は時計の輸出・輸入共に世界ランキングでも上位に位置し(中国とは別扱い)初めに書いたようにデザイン、品質、価格が目の肥えたヨーロッパで、長く愛されてきました。
LOBORの時計はクオーツもありますが、機械式(自動巻)が中心のラインナップです。機械式の持つ暖か味と存在感、斬新さとアナログ感を感じられるラインナップです。もちろんクオーツもありますが、やはり自動巻きの方がLOBORを体感できます。
価格帯ですが、15,000円~50,000円位で、人気のラインナップは25,000円位の自動巻きでクロノグラフタイプが人気です。この価格でこの存在感すごいですね。特にクロノグラフタイプで、スケルトンのゴチャゴチャしたデザインをお勧めします。
(言い方が悪いのですが…。)
インスタ映えすること間違いなしです。
目を奪われる存在感があるデザイン、それでいてスーツなどの服装でも邪魔しないデザイン…。
かなりイケてます。男性で嫌いな方はあまりいないと思われますが、デザイン的にあまりゴツ過ぎないので、女性の腕にも違和感がないし、もっと言えば女性がこういう機械式の時計をするとクールですし、意外に男性はそういうのうれしいものです。
ブランド側としては20歳代から30歳代をターゲットとしているみたいですが、デザインや機能を見ると、どんな年齢の方でも似合うと思いますし、これから歴史を重ねることで、より一層あらゆる年代の方々に似合うブランドになって行くことでしょう。
強いて言えば、クオーツは壊れなければ電池交換で使っていけますが、機械式(自動巻)は、4~5年に一回はオーバーホールしないといけないので、一生使用するにはコストが掛かりすぎると思います。
最近では桐谷美玲さん、中村アンさん、が着用したり最近ドラマなどでも身に着けていることが増えてきています。それだけこのLOBORが、好印象を持たれているということでは無いでしょうか?
最後にLOBORのコンセプトは、「For those who value time.」です。
時間を大切にする方へ…。
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